1学期の終業式&スイカ割り大会🍉
園歌を歌ったり、夏休みの約束や生活の話を聞いたりしました。
「早起きは三文の徳、健康で楽しい夏休みを過ごそう」
終業式が終わると「夏と言ったら○○、今から、面白いことをしよう」と呼びかけがありました。
「夏と言ったらスイカ」という発想には、はなかなかなりませんでしたが…。
スイカ割り大会🍉
「今からスイカ割り大会をします」「スイカ割りってしってる?」と聞いてみると、年長さんが数人、テレビで見たことがあると答えたくらいでした。
コロナ禍の中、スイカ割りなんてなかなか経験できませんものね。
帽子を深くかぶり前を見られなくなった年長さんを、小さい組の子どもたちと先生とで言葉で誘導します。「前、前、もっと右」「あ~っ」
年長組が終わると、先生が本物のスイカを持ってきました。このスイカは…
幼稚園の畑で取れたスイカでした。
ここで、収穫からスイカ割りへの物語
年長組が畑へ出かけました。
理事さんから教えてもらった「サツマイモがたくさんなる」秘策を行ってくれました。
続いて、色々な野菜を収穫しました。
「スイカも収穫できるぞ」と聞き、大喜び
はさみを入れるのは代表して先生が。子どもたちは、その様子を見守ります。
そのスイカが、今回の主役となったスイカでした
本物のスイカでスイカ割り
先生が挑戦しました。
「だめ、行き過ぎ」「回れ右」「もっと右、右~」年長組が的確な指示が出していてビックリしました。
残念…「新聞の棒じゃあ全然だめだよ…」と先生。年少さんが「なんで棒で叩くの?」「包丁で切ればいいのに…」「包丁で切った方が早いよ…」と言っていたとか…。
続いて、木の棒で剣道経験のある先生が挑戦。
「やった~」
子どもたちも駆け寄ってきました。記念写真を撮りました。
「スイカ、切り分けたら届けるね~」「やった~」
年長さんは「棒で叩いて割れるの、初めて見た」「本当に割れるんだね~」「スイカは包丁で切ったのしか見たことがないから、棒でたたいて割れるスイカが見れてうれしい」と興奮していました。
年長組が入室すると、さっそく「やりたい」と年中や年少も棒を持って挑戦。その気になっていました。
スイカ🍉はとっても甘かったです