焼き芋大会
10月30日(木)に焼き芋大会がありました。
落ち葉プール
秋も深まり、この時期の園の周りは落ち葉がいっぱいです。登降園でも落ち葉を踏み歩き、音や感触を楽しんでいます。
落ち葉も、子どもたちにとっては宝物の1つ。落ち葉を集めて、落ち葉プールを作ってみました。大喜びで楽しんでいました。
入室前には、年少組が片付けを楽しみながらしてくれました。ホウキや塵取りの使い方も遊びの中で。どこを持ったらうまく集められるのか、向きはどうかなど、使う中で扱い方に気付いていきます。
焼き芋大会
サツマイモ掘り後、年長組から焼き芋大会のお知らせがあり、みんなで準備を進めてきました。
あの落ち葉プールの落ち葉も焼き芋大会で使いました。
焼き芋大会当日。
年長組は自分の芋を包むと年中や年少のお手伝いに取り掛かりました。
年中組が自分でできそうなところは見守ります。
年少組や満3組には丁寧に教えていました。
年少さんは「今日は寒いってママが言っていたからお水も冷たくなっちゃった」「ごしごししたらピカピカになった」と気付いたり感じたりしたことを言葉にしていました。
余った水は、竈の周りに準備します。
先ずは年長が竈に芋を投げ入れます。
年中や年少、満3には優しく付き添ってくれました。
年少さん、「火のところなんか変に見えるよ」「煙のこと?」「それじゃなくてもっと近くの、ゆらゆら~ってしてる」「なんかオバケみたい」「近くでもゆらゆらしてる」「透明だったよ」と、不思議に思ったことを友達と共有していました。この気付きや共有を大切にしていくことで、この実体験が小学校の学習の時に結びついていきます。
おいしくな~れ♪のおまじないをしてしばらく待つと、いい匂いが漂い… 焼き芋のできあがりです!
「熱いね」 「いただきます」「美味しいよ~」
異年齢の子に思いやりの気持ちを持ってかかわることができるのは、大里東幼稚園の年長らしさの1つです。年長としての自覚を持ち生活してきた日々の積み重ね、育ちを感じています。




























