マグロの解体ショー、すごかったね
1月27日(月)に「マグロ解体ショー」が行われました。
焼津鮮魚組合の皆さんによるマグロ解体ショー子どもはもちろん、大人もワクワクでいっぱいでした
まずは、マグロと記念撮影をしました。
体長1メートルほどの天然ミナミマグロ。「お~っ」「すご~い」と、マグロの紹介だけで大人からは歓声があがりました。
マグロの目が黒いことから、メグロがなまりマグロとなったとか。ミナミマグロは特に身が赤く、脂も甘みがあって美味しいので、焼津に来たら食べてほしいと紹介がありました。初めて知ったことがたくさんありました。
いよいよ解体開始。
素早い包丁さばきで、次々とさばかれていきます。「すごい」
新聞社さんも撮影に来ていました。
「わ~」「えー」「お~」「すごい」
部位の紹介も一つ一つしてくれました。
マグロの頭を間近で見せてもらいました。
20分ほどで解体が終わり、職人さんが子どもや大人からの質問に答えてくれました。
マグロの皮の食べ方や皮で作る製品、マグロの値段や重さ、獲り方等、丁寧に教えてくれました。
頭や皮を触らせてもらいました。「ぷにぷにしてる」「歯だ」「舌ベラだ」「すごい…」お寿司屋さんになってその気になって造形活動をしている年長組は、興味津々でした。
ちょんちょんと恐る恐る触っていた年中、年少組。
大人も触らせてもらいました。「うわ~」「すごいね」「思ったより柔らかいね」「美味しそう」
湯引きした漬けマグロをいただきました。
とってもハッピーな時間でした。
静岡県は魚の宝庫だなぁと改めて感じましたし、静岡の自然や環境に感謝し、この環境を守ることができるようにしていきたいなと思いました。子どもはもちろん、大人にとっても本物を知る大変貴重な体験となりました。
焼津鮮魚組合の皆さん、ありがとうございました