焼き芋大会
10月30日(水)は焼き芋大会でした。
朝の8時頃に止んだ雨。園庭の水が引くのを待って焼き芋大会が行われました。
年長組がブロックを運んでかまどを作りました。
その後、年中組に芋の包み方を教えていました。
続いて年少組に。
まずは”新聞で包む”ことを教えていました。できない所は手伝ったり、代わりにしてあげたり。相手の様子を見ながら手伝っていました。
新聞紙で包んだ芋を水につけます。
芋が見えないようにアルミホイルで包みます。
満3組は自分で芋を選ぶと、年長組が来てくれるのを待っていました。
芋の準備が整ったところでかまどへ。
ペアになった子の手をつないだり、肩に手を添えたり、年長組の気遣う様子が見られました。
かまどに芋を投げ入れます。まずは年長が見本を見せてくれました。
おいしくな~れと声をかけ、火の番をしてくれる先生にお願いをして焼きあがるのを待ちました。
しばらくすると…いい匂いが
「焼き芋出来たよ~」「おいで、食べよう」
「はい、どうぞ」「まだ待っててね」「ちょっと熱いよ」
「いただきます」「おいし~」「うんうん」
芋を育て、収穫をし、その芋をおいしくいただく。焼き芋の匂いや食感、ぱちぱちと音を立てる火や目に染みる煙の様子。異年齢のかかわりの中での思いやる気持ち。みんなで食べるおいしさ秋の深まりの中、幼稚園だからできる大切な行事の一つです