るくる移動教室
2月10日(金)には、るくるの移動教室が開催されました。
父母の会からのプレゼントるくるのサイエンスショーが開催され、”ばやしー”と”あやねえ”のお二人が空気の不思議さをショーにして見せてくれました。
るくる移動教室を呼んでくださった役員さんも後方で一緒に鑑賞しました。
「るくるに行ったことがある人?」
はじめに、るくるについて教えてくれました。
「手で空気を捕まえてみよう」
「目に見えない空気だけど、こうやってみると空気がわかるね」とさっそく実験
「風船に入っている空気を長い袋に移すよ。風船を近づけて空気を入れるのと、少し離れたところから入れるのとでは、どちらがたくさんの空気が入ると思う?」
「正解は少し離した方」「やった~」
「周りの空気を巻き込んでいくからだよ」
子どもたちは、“空気を巻き込む”というこのワードがとっても印象に残ったようです。
こんなに大きくて長い袋にも、空気がいっぱい入りました。団扇であおいで入れました。
浮く風船と浮かない風船
中に入っている気体が違います。浮く風船には、ヘリウムガスが入っています。
さて、クマのぬいぐるみは風船の力で浮くかな?
次は、一円玉2枚分の重さのクマ(紙製)。「上がると思う人~」「は~い」「ヤッター」
「温かい空気も浮くんだよ」
ドライヤーであたたかい風を袋に入れていきます。
こんなこともあんなことも
空気砲の登場
「空気砲から出た空気はどんな形だった?」「丸かった」「穴が開いてた」「こんな感じ~」
「これを難しい言葉で”うずわ”って言うんだよ」
年長さんがサイエンスショーの感想を話しました。
空気っておもしろい
友達と一緒にワクワクしながら、科学のおもしろさを楽しみました。
役員さんも
大人にとっても魅力的な実験がいっぱいありました。興味津々でした。
移動教室後
クラスでも試して遊び、”るくるごっこ”を楽しみました。
父母の会さん、ありがとうございました